善悪の彼岸

ノリと勢いでフランスに来たエンジニアがフランスでの生活について書くブログ。週2更新(なるべく)。

フランスのホームパーティーに参加して衝撃だったこと

フランス人ホームパーティー好きすぎ問題。

 

渡仏してきて、1ヶ月半だがすでに5回ホームパーティーに参加している。

ほとんど毎週である。すごい・・・。

 

今回はフランスのホームパーティーに参加して感じたことを書いていこうと思う。

ちなみに5回の内訳だが、2回は家族集まってのパーティー、1回は家族+ご近所さんのパーティー、1回はそのご近所さんに呼ばれてのパーティー、1回はユダヤ教の年一回の断食パーティー(ホストマザーの元旦那さんがユダヤ教徒

 

料理の量が多い

まずとにかく料理の量が多い。たくさんの種類の料理が細々とあるというより、クスクスやソーセージ等の数種類の料理がドカンとある感じ。大体クスクスパーティーやチーズパーティーなどメインの料理が決まっている。

 

大量のクスクス(なんか小麦粉を固めた米みたいなやつ)

ご近所のマダム家に招かれて行ったフロマージュ(チーズ)パーティー

後述するが、基本的に参加人数も多いのだが、人数を鑑みても料理の量が多いため大体あまる。あまった料理は参加者がアルミホイルに包んで持ち帰るか、別の日の夕食になる。

 

人めっちゃ集まる

家族でのホームパーティーの様子。奥のマダム二人がマジで元気。

まず家族が多い。ホストマザーとその娘(二人)。それぞれの夫。孫3人。元旦那さん。このメンバーはどのホームパーティーでも基本的に来る。普通の週末でにある。日本じゃ正月でもなかなか集まらんぞ。さらにここにご近所のマダムとマダムの受け入れてるホームステイの日本人、ご近所マダムが飼っているわんこ、私と私の妻、ホストマザーの家の別の部屋に住んでいるルーマニア人の親子などなど。

大体10人〜20人くらい集まる。

 

めちゃ喋る

本当にみんなよく喋る。ちょっと面白かったのが、同時に4,5箇所で別の話題が繰り広げられることである。日本だと、一つの話題が場を占有していて、誰かが話している間はそれを聞いているか、補足するに回るかだと思うが、フランスではあちこちで色んな話題を好き勝手に話していることが多い。

距離が遠かろうがお構いなしである。席がクロスしてても関係なし。席の端と端でも大声で二人だけの話をしている。

なんならこのペアで喋る。10人いて、席の端と端で大声で喋ってるのを見たときは笑った。

私としては、ただでさえほとんどリスニングできないのにもうお手上げである。あちこちで好き勝手喋ってるもんだからグーグル翻訳も全く役に立たないw

 

なんか雰囲気はワンピースの宴に近い。そもそも国民性とノリがワンピースに近い感じがする。フランスでワンピースが大人気なのも納得である。

 

 

男性めちゃ働く

 

フランスの男性たちはホームパーティにおいてめちゃ働く。個人的にかなり衝撃的だったのは、ホームパーティが始まった時に、女性たちがワインを飲みながら雑談しているのに対して、キッチンでせっせと料理する男性たちの姿である。日本で男性たちがビール片手に雑談してる裏で女性たちが料理の準備、というのはよく見る光景だが。。。

 

しかも仕方なくとか、今日はやろうとかでなく自然に働く姿に正直かなりびっくりした。本当に男女平等なんだなと思った。(ちなみに女性が働いていないというわけではなく、おんなじくらい働いていた)

 

誰かがワインを飲み干した時に、おかわりをつぐのは基本男性である。

フランスのホームパーティにおいて、お肉料理と水ものは男性の役目というのが常識らしい。

 

私は一回目のホームパーティーでそこら辺の常識を全く知らず、アホ面で飯を食って酒を飲んでいた。

 

後で妻に聞いたのだが、そんな私の姿を見たマダムから「ガクトはいつもそうなの?」と聞かれてたらしい。やべぇ。

その次からのホームパーティでは、もう必死である。こちとら禄にフランス語を喋れないし聞けないので、率先して料理を取り分け、マダムたちのワインが空いてるのを発見次第「Encore du vin?」と聞いて回る。

 

しかし、前のワインが残っていたグラスに別のワインを注ごうとして怒られるのであった。。。