本日のパリは雪である。朝から降り始め、午後には大雪になった。しかし意外と交通機関は通常通り動いており、みんな普通に通勤している。(ちなみにホストマザーは今夜もお泊りでお出かけらしい。どうなってんだよまじで。)
さて、本題の旅行記4日目である。
行くぜモン・サン=ミシェル
予想以上に素晴らしかったフージェールの余韻もつかの間、4日目はレンヌからモン・サン・ミッシェルへ向かった。
レンヌからモン・サン・ミッシェルへはKeolisArmorが提供する観光バスで行ける。行き帰りで25ユーロである。
https://www.destination-montsaintmichel.com/?uuid=e20e9b4b-3fcd-4002-b137-cc19640aba67
行きは8:45と12:45発のバスが選べて、帰りは17:00発のバスである。私達は8:45ので行ったが、観光時間的にちょうどよかったと思う。
バス乗り場に行くと、日本人がたくさんいてびっくりした。レンヌの街を歩いてても一人も見なかったのに。最早レンヌ中の日本人が集まっているんじゃないかという勢い。やはり、モン・サン・ミッシェル、大人気である。
着いた
1時間半弱バスに揺られ、モン・サン・ミッシェル近くのバス停に到着した。近くに観光案内所があり、そこで島中央の修道院に入るチケットが買える。修道院の入口でも買えるが、めちゃくちゃ並ぶため、この観光案内所かオンラインで予め買っておくのがおすすめである。
徒歩でモン・サン・ミッシェルへ向かう
観光案内所からモン・サン・ミッシェルへは徒歩か、無料の送迎バスで行くことができるが、景色をちゃんと見たかったので徒歩で向かうことにした。
島内はテーマパークのよう
モン・サン・ミッシェルは中世にできた修道院と聞いていたので、キリスト教の聖地として厳格な感じなのかなぁと思っていたのだが、入ってみるとめちゃくちゃ観光地化していて驚いた。
修道院へ
島中央にある修道院に向かうため坂道を登っていく。
修道院見学
修道院は3階層になっていて、上の階層から順番に見学していくようになっていた。
島内のレストランで昼食
無事修道院の見学も終えたので昼食を取ることにした。モンサミシェルといえば、ふわふわのオムレツが有名だが、どのレストランでも60ユーロ(1万円くらい)ほどで流石にランチで払える金額じゃなかったので諦めた。結局、島内でも割と安めのレストランに1時間半ほど並んで、ガレットを食べた。
さよならモンサミシェル
ここまでで16時くらい。最後にお土産屋さんに寄って、また40分ほど歩いてバス停に戻ったのだった。
次回に続く。