以前、早朝ランニングについて書いたブログは、現在の私のブログで一番アクセス数を集めており、すっかり味を占めている。
3月に早朝ランニングのブログを書いて以来、順調にランニング距離が伸びていき、ついに5月には月間300km超えたので、今回はその感想記事である。
ちなみにランニングの記録は以下
200kmから300kmに増やして良かったポイント
ランニング中の勉強時間が増えた
平均ペース9分で10km走ったら、ランニングに1時間半かかる。大体1時間半のうち、30分はボーッと走っていたのだが、1時間は英語とフランス語のポッドキャストを聞いていた。200kmの時は30分ほどしかリスニングしていなかったので勉強時間が2倍に増えたことになる。これは普通によかった。
200kmから300kmに増やして良くなかったポイント
疲れがマジでヤバい
私は3月200km, 4月250km, 5月300kmとランニング距離を伸ばしていたのだが、5月のランニングでの疲れ度合いは3,4月を大きく上回っていた気がする。特に月中盤がキツかった。最早、走って気持ちよく終われる域を超え、「今日も疲れた・・・」とランニングを終える日が多かった。ランニング後も疲れから30分から1時間ほど動けなくなってしまうことが多く、他のタスクにも影響が出た。集中力も月200km走ったときと比べて上がったかというとあまりそんな気もしない。
恐らく距離自体の問題ではなく、いきなり走る距離を長くしすぎたことが良くなかったと反省している。
走るのが億劫になり、夕方になりがち
毎日1時間半、ペースが遅い時は2時間ランニングに使わなければならないと考えると、結構億劫になってしまう日が多かった。午前中を逃すと日中は日差しが強く羽虫が多くなるので避けたくなり、結局夜走ることになる。夜10km走ると、その次の朝また10km走るのが体力的にも精神的にもキツく、結局次の日も夜走ってしまうという悪習慣の連鎖に繋がってしまった。
1日スキップすると取り戻すのがとても大変
一日疲れや、なにか突発的な用事などによって走れないと別の日に挽回するのが大変である。11km走ったとしても10日かかるし、なるべく早く取り戻そうとして15kmなんて走った次の日には反動で走れなくなってしまう。走るペースがクソ遅いので追加の距離を走るのにも時間がかかる。大変!
感想
いきなり距離を増やすのは悪手
コレに尽きる。体力を増やさないでいきなり距離を増やすと、時間ばかりかかるし疲れるしあんまり良いことない。300km走りきったぞ!という達成感のためだけに無駄に時間をかけたと思う。
一旦体力をつけてペースを早めてから再挑戦したい。
しかし、平均ペースが早くなり、1km7分くらいで走れれば10km70分で走れるわけで、今後は一旦240kmくらいに減らして平均ペースを上げる練習をしようと思う。なんとか今年中に月間300km走れる体になりたい。だって10km毎日走ってるってなんかカッコいいじゃん!!
以上。