2019年が終わったので2019年できたこと2020年にやりたいことを整理する。
できたこと
読書
今年読んだ本は20冊(専門書除く) 目標50冊だったんですが。。。論理哲学論考と道徳の系譜を読むのにめっちゃ時間書かかった。にしてももう少し読みたかったなぁ。傾向としてはデザイン業界やモノづくり業界のトップランナーの人たちがどんなことを考えているかという本が多かったな。自分がメーカー勤務ということもあり参考になることは多かったです。特に「クリティカル・メイキングの授業」「イノベーションスキルセット」「SHIFT:イノベーションの作法」の三冊はめちゃくちゃおすすめ。ものづくりしながらデザインもやってみたいという人はぜひ読んでみるといいと思う。あんまり哲学の本は読まなかったけど「日本の思想」や「道徳の系譜」は面白かった。来年の目標は40冊でいきます。数学や哲学の本・専門書をもっと重視していきたい。
専門書
- 作者:NRIラーニングネットワーク株式会社 矢嶋 聡
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2009/03/13
- メディア: 大型本
スコット・ロバートソンのHow to Draw -オブジェクトに構造を与え、実現可能なモデルとして描く方法-
- 作者:スコット・ロバートソン,Scott Robertson,トマス・バートリング,Thomas Bertling
- 出版社/メーカー: ボーンデジタル
- 発売日: 2014/05/31
- メディア: 大型本
ものづくり
新感覚忍者シューティングXSA
gugen.jp 2016年に革新的Io竿Nurenaiを投稿して以来、GUGENにだしてなかったので所属のモノづくりサークルで出してみた。私の担当はライフデバイスのデザインとメカ設計とGUGEN用投稿動画制作。
メカ設計
初めてのメカ設計だったのでCADも使ったことないしわけわからんだったが教えてもらいながらなんとか完成。まずポンチ絵を描いた。 その後Fusion360で設計。読んだのはこの本
Fusion360操作ガイド ベーシック編 2019年版―次世代クラウドベース3DCAD
- 作者:三谷 大暁
- 出版社/メーカー: カットシステム
- 発売日: 2018/11/01
- メディア: 単行本
動画制作
【国内正規品】 DJI OSMO POCKET (3軸ジンバル, 4Kカメラ)
- 発売日: 2018/12/15
- メディア: Camera
デバイスのかっこよさを出すために夜に撮影したのだが、かなりノイズを多く含んでしまい失敗した。(そのあと先輩にノイズを取ってもらった) 絵コンテは書いといてよかったかなと思うがもっとわかりやすい動画にできたかなと思う。あと、ロゴデザインなど自分でできない→フリーのを使うしかなかったので2020年はイラストレーターとかも勉強したいなぁ。まだまだ技術が足りない。特撮とかも撮りたい。
展示
なんとか2次審査まで通過し、アクセンチュアイノベーションハブで展示もできた。スポンサー賞もいただけて結構うれしかった。 しかし、やはりどこまで行っても光るおもちゃというか、社会課題解決性とかはないので優秀賞は無理でした。しっかり役に立ってみんな喜ぶものも2020年作ってみたい。
ROSロボット
サークルで自作したROSで動く移動ロボットのプログラムを少しやった。ROSすごい。簡単にいろんなロボット作れそう。2020年も継続して勉強したい。
デザイン
プロダクトデザインができるようになりたくて、独学でちょっとやっていた。 まずHow to Drawで線の引き方や遠近法の書き方を基礎練習し、「プロダクトデザインのためのスケッチ」でドライヤーとか簡単なペン立てとかを書いてみた そのご、観察スケッチも何枚か書いてみた 結構はまっていた時期はやっていたが、だんだんとGUGENやらなんやらで忙しくなり、年の後半はあまりできなかった。毎日やらないと意味がないと思うので継続が課題。 こんなものでしょうか。お仕事しながらの割にはいろいろと挑戦できた年だったとは思うが、まだまだスピードが足りないというかもっともっといろんなことを勉強したい。
2020年やりたいこと・目標
読書・資格
- 本を40冊読む→年末にレビュー投稿
- 書評を10記事以上
- 応用情報技術者を取る
ものづくり
- 回路基板設計(電電卒なのにできないので)
- メカ設計のお勉強、何作るかは決まってない
- ラズパイコンテスト出品
- ARゲームを作って公開
- 商品化されるような作品を作る
- VFXを使った映像作品を作成、公開
デザイン
- イラストレーターの勉強もかねてXSAのロゴを作成
- デザインのコンペにダメもとで出してみる
- プロダクトデザインの継続的な勉強
英語
- TOEIC750点
- 英会話2500分
‐ TOEFL挑戦
まとめ
こんなものだろうか。30歳までのあと2年間はいろいろなことに手を出せる最後の二年間だと思っているので、やりたいことには全部手を出して、自分の適性、本気でやりたいことをもっと深く知っていきたい。