もうすぐパリに来て二週間経とうとしている。
需要があるかはわからないが前回に引き続き現地での生活について書いてみようと思う。
フランスでの自炊
一番渡航前に心配してたのだがパリの物価である。特に食費。クッソ高そう。
結論から言うと、意外とそんなに高くないことがわかった。フランス的な食事をしている限りは。。。
まずパンがうまくて安い。以下はフランスの激安スーパーLidlで売っているバゲット。驚異の0.35ユーロ(大体55円)。味は日本のリトルマーメイドで売っているバゲットくらいのうまさ。日本で売ってるちょっといいバゲットって感じ。
果物も安い。以下はLidlで売ってる桃(1キロ4ユーロ、1個100円くらい?)。
流石食料自給率125%の国。あらゆるスーパーで雑に大量の果物が置かれている。
あとはカマンベールチーズが2.5ユーロ、パンに載せるパテが2.5ユーロとか。(安いやつ)チーズもパテも全然安いやつでも美味しい。
それらを組み合わせて大体こんな感じの1食である。1人2.5ユーロくらい(400円くらい)だと思う。
フランス人はあんまり凝った飯を自分で作らない人が多く、簡単な食事で済ます人が多いと思う。おそらくそんなに平均的な食事から離れていないんじゃないだろうか・・・
夕食はここに主食の一品が追加される感じ。(昼食と同じ場合も多いが)よく見るのはパスタとか肉料理とか。私達の場合はキッチンが使えないので、缶詰を買っている。
フランスのスーパーには、開けてチンすればおかずになる色んな種類の缶詰が売っていて、そんなに高くないし量も多いのでよく買う。
↑ソーセージと豆の煮込み(実物)ちゃんと大きなウインナーが何個も入っており満足度が高い。
総じてフランスらしい食事を取れば食費はそこまで高くないと言えると思う。
しかし、そこからはみ出そうとすると話が変わってくるのである!
日本食は高い
上記の通り日本食はクソ高い。しかもヨーロッパ人向けに味の調整がされている場合もあり、日本クオリティのものではないこともある。カップラーメンがまずいんじゃ。。。ヨーロッパで売ってるカップヌードルなら韓国の辛いカップ麺のほうがおいしいかも。
郷に入っては郷に従え?
まぁどの国にも言えることだと思うが、その国の平均的な食事で満足できれば食費は抑えられるんじゃないだろうか。今のところは大きな不満は持たず過ごせている。カップラーメンと牛丼がたべてえ!!!!!