インプットを食べ物に例える話、こんな感じでも考えられる。
例えばフレンチのコースを食べた後に、コースの内容を思い出したとき、一杯のスープに使われる人参の種類や調味料の種類まで思い出せる人は稀である。大体はこのスープは美味しかったよね、また来たいねで終わる。
インプットも一緒で、例えば本を読むときに一言一句全部を記憶しようとか、自分に刻み込もうとするのには無理がある。
それよりかはこの言葉だけは心に残ったとか、この式だけは理解できたというのを自分の心に残しておくのが大事だし、それでいいんじゃないかと思った。
大体、気を張って全部身につけるぞ!と始めた参考書とか100%途中で挫折するし。
ここらへんの話は濱口秀司さんがほぼ日の学校でも言ってた↓
https://www.1101.com/n/s/school_lecture_60